リンパ管の管腫や管炎について解説
リンパ管の管腫や管炎について詳しく解説しております。
スポンサードリンク

トップページ > リンパ管拡張症

リンパ管拡張症

リンパ管拡張症は、リンパ管腫とも呼ばれます。
主に先天性の病気で、幼少時から首などにリンパ管の肥大と腫瘍が認められます。

リンパ管拡張症になると、原則は患部の切除・摘出が行われるとされていますが、実際には患部が首や舌など、非常にデリケートな場所である事が多い上、乳児・幼児が対象となるため、手術が難しい事が多いのが現状です。

治療方法

治療腫瘍自体は良性で、健康に著しい害を及ぼす事はありません。
このため、保存治療が積極的に行われているようです。

ただし、腫瘍が大きくなりすぎて、呼吸器や内臓を圧迫している場合は別で、切開や穿刺で腫瘍を小さくする必要が出てきます。

部位によってはリスクが高いため、乳児の場合はある程度発育を待つケースも見られます。

硬化療法による治療

治療法硬化療法という治療法もあります。
これは、腫瘍に特殊な薬剤を注入する事で腫瘍自体を縮小させるというもの。

外科的な治療法と並んで、腫瘍を完全になくすためには有効な手段です。
ただし、腫瘍のタイプによっては効果があまり見られない事もあります。

リンパ管拡張症は主に先天性の病気であり、一つの腫瘍を取り除いても再発する可能性が比較的高いのも特徴の一つです。

複雑な器官ですから、病症や治療の経過も実に様々で、これと言った典型が見当たらない病気でもあります。