リンパ管の管腫や管炎について解説
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リンパ管シンチ

リンパ管シンチの正式名称は、「リンパ管シンチグラフィー検査」といいます。
リンパ管造影法と並んで、リンパ系の疾病の検査方法に大いに活用されている手法です。

検査方法

リンパ管シンチグラフィーとは、リンパ管内に放射性同位体と呼ばれる薬剤を注入し、その流れをアイソトープで撮影する検査方法です。

リンパ管シンチ薬剤を投与すると、体内からその薬剤が放出する放射線が検知できます。
これを外部からチェック、コンピューターを通して画像処理する事で、リンパ管の状態を可視化する仕組みです。

リンパ管造影法と異なり、放射線の分布状態や、時間と共にそれがどう変化するか、を追う事で、リンパ管の状態だけでなく、リンパ液の流れそのものも観察する事が可能です。

悪性リンパ腫などで、どの部分の流れが滞りがちなのか、あるいはリンパ液の漏出があるのかないのか、放射線同位体の動きを追う事でチェックします。

放射線を使用する検査なので、特殊な機材や設備を要します。
このため、一般の病院では行われていない事も多く、どうしても検査が必要な場合は別の医療機関を紹介される事になります。

使用される放射線同位体は、人体にはほとんど影響のない安全なものです。
医師の監視の元検査は行われますので、必要以上に不安がることなく、安心して検査を受けて下さい。