リンパ管の管腫や管炎について解説
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リンパ管造影

リンパ管造影とは、リンパ系に何らかの異常が認められる際、その部位を特定するために行われる検査方法の一つです。

リンパ管内に特殊な造影剤を注入し、それをX線で撮影する事でリンパの異常を視覚的に捉える事ができます。

検査

リンパ管造影検査はリンパ管の他にも、血管系の病気でよく使われる手法です。
リンパ系に何らかの異常が疑われる場合、外からの視診、触診などで患部が発見できる時は良いのですが、身体の内部のリンパに異常がある時などは、はっきりとその部位を特定する事ができません。

しかし、リンパ管には全てリンパ液が流れているわけですからそのリンパ液の流れを可視化する事で、X線で患部を特定し、症状を外から観察しようと言うわけです。

リンパ管造影には、現在ではリピオドールと言う薬剤が使用されています。

これをまずは一時間程度かけて、リンパ管に注入します。
注入が終わってすぐにX線撮影を行うと、まずはリンパ管の様子を確かめる事ができます。
さらに24時間後に再度撮影を行うと、リンパ腺まで可視化されます。

リンパ管造影を行う事で、体表面よりずっと深い場所にあるリンパの異常も発見しやすくなります。
特に悪性リンパ腫の進展度を見るのに有効な検査方法です。